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活動報告

平成23年度キワニスドール贈呈②

2011年03月31日
平成23年度二回目のキワニスドール贈呈式です。県立広島病院にて贈呈式を開いていただきました。



平成23年3月23日(水)、県立広島病院にてキワニスドール贈呈式が開かれました。式には広島キワニスクラブから5名、ドール製作ボランティアの広島県立広高校の生徒・教諭4名、県立広島病院から3名の計12名のほか、多数の患者の子どもさんたち、その保護者のみなさまもご参加くださいました。

県立広島病院東7病棟の小児科プレイルーム横で贈呈式を行い、その後、プレイルームで患者の子どもさんたち、保護者のみなさまに、キワニス会員および広高校の生徒さんから直接ドールを手渡しました。

テレビ局、また県立広島病院の総務課・看護部のみなさま、保護者のみなさまのご協力のもと、この模様を夕方のニュース番組、広島ホームテレビ「Jステーション」、テレビ新広島「TSSスーパーニュース」にて放映していただきました。キワニスの知名度UPとキワニスドール活動の周知のためにも大変有り難いことでした。

贈呈式

贈呈式






ドールに絵を描いて遊ぶ患者の子どもさんと古川県立広島病院東7病棟看護師長

ドールに絵を描いて遊ぶ患者の子どもさんと古川県立広島病院東7病棟看護師長






広高校の生徒さんと一緒にドールに色を塗る子どもたち

広高校の生徒さんと一緒にドールに色を塗る子どもたち




プレイルームにいつも見慣れない大人たちが沢山いて、初めはきょとんとしていたり恥ずかしがっていた子どもたちでしたが、看護師さんや広高校の生徒さんと一緒にドールに色を塗って遊び始めるとみんな没頭。楽しそうな子どもたちの姿を見て広高校1年の西岡祐加さんは、「とても喜んでくれて、途中ちょっと泣きそうになりました。自分たちにできることが少しでもあれば協力していきたい」とインタビューに答えていました。

バイキンマンは広高校生徒さんが描きました

バイキンマンは広高校生徒さんが描きました